- 業種:製造業・メーカー
- 従業員数:101〜500名
- 学習対象者:管理職及び管理職候補者
- 学習目的:マネジメントスキルや労務管理知識の習得
HR University導入以前、どのような課題がありましたか
管理職の世代交代が進んでおり、管理職の育成が課題の一つでした。
中でも、人事労務に関する問題について、「実際に問題が生じた際にどう対応すべきか」を社員に周知できていない状況がありました。
部門内での初動対応の遅れなどから問題が深刻化するケースもあり、人事労務に関する知見及び、対応における教育を強化する必要があると実感していました。
HR Universityを選ばれた理由をお聞かせください
「人事労務領域の知見」が学べる点において、当社のニーズとマッチしていました。
また内容はさることながら、受講させる側の目線においても魅力を感じました。
学習の進捗把握・管理・分析など、管理面での機能が充実していたことなども導入を決めた大きな理由の一つです。
導入を検討する際に、時間やコストなどの課題はありましたか
提供内容は、社外セミナーや外部コンサル導入におけるコストと比較して十分メリットがありました。受講者はいつでも好きな時に動画視聴できるため、特に時間面での課題もありませんでした。
HR Universityの導入後について、お聞かせください
社内の反応やフィードバックはどうでしたか
課題に感じていたことを学べた点を評価する社員が多くいました。そして、幅広く学習でき、参考になったという声も多数返ってきました。
実際に受講を始める前は、受講が進むかどうか心配していましたが、無理なく自分のペースで学べるため、途中で受講が滞る社員もいませんでした。
HR Universityでの学習後、実際に効果を感じられたシーンはありましたか
1on1面談において、学習の効果を実感する社員が多くいました。それまでは経験に倣って何となく進めているのが実情で、注意すべきポイントの理解が足りていませんでした。また注意し過ぎた結果、上手く面談できないことも・・・。
しかし、HR Universityで学んだことを実践したところ、今までより部下とのコミュニケーションが促進されました。情報共有も上手くできるようになり、その結果、仕事の効率があがるなど、良い結果に繋がっています。
成果につながったポイントについて教えてください
今まで1on1の正しい進め方を教える人が社内にはいませんでした。今回、正しい手法を習得できたことが成果につながったと考えています。
また、動画を見返すことで、繰り返し、継続的に学べたことが、結果、本人の理解度を深め、成果につながったと考えています。
HR Universityに満足されているポイントを教えてください
特に次の3点に満足しました。
1つ目は幅広いコンテンツを備えている点です。
基本的なビジネススキルから、労務やマネジメント手法の領域まで、管理職に必要な知識を網羅的に学習できる点に良さを感じました。
2つ目は繰り返して継続的に学習できる点です。
一度の学習では忘れてしまうこともあります。繰り返し学習することで、学びの定着に繋がっていることを実感できました。
3つ目は管理しやすい点です。
受講のタイミングは各自に任せていましたが、「誰がいつ受講しているか」がしっかりと可視化されているので、管理者も受講状況をきちんと把握できます。また、受講後に行うテスト結果やサーベイ調査にて、受講者ごとの理解度や行動変容を確認することができる点が活用しやすいと感じました。
ーお忙しい中、ご協力ありがとうございました。
今後もHR Universityをよろしくお願いします。
※掲載内容は取材時点のものです